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全国2店舗目、待望の「象印食堂 東京店」を盛り上げる!

象印マホービンが販売する高級圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたおいしいごはんの感動体験の機会を創出するため、2018年に大阪難波に誕生した「象印食堂」。象印マホービンが手掛ける初めての飲食店です。「おいしいごはんが、ここにある。」をコンセプトに、高級圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いたごはんを主役にした、常設のごはんレストランとして展開されています。

休日にもなると、連日行列ができる中、大阪難波に次ぐ2号店として、2023年2月に東京店がKITTE丸の内にオープンしました。

大阪では知名度も人気もある「象印食堂」ですが、東京ではまだまだ知られていない存在。そんな新店舗「象印食堂 東京店」を盛り上げ、オープン日に行列をつくるための情報発信設計を行いました。

施設の規定に沿った情報発信の設計

飲食店の新店舗オープンにあたり、PR設計でまず考えることは「いつ・何の情報を・どのように発信していくか」。通常は、情報の鮮度を落とさないことを念頭に設計します。

「象印食堂 東京店」がオープンするKITTE丸の内では、オープン2ヶ月前にHP上で店舗情報を掲載する規定がありました。この規定に合わせ、2ヶ月前から段階的に情報発信しながら、4つの露出機会の波を生み出す設計をしていきました。

良質な紹介につながるよう工夫した内覧会

店舗のお披露目となる内覧会。

<メニューや高級圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」><「象印食堂」の売りの1つである好みに合わせて固さや種類が選べる食べ放題のこだわりごはん><東京駅八重洲口側の駅舎が目の前に広がる景色>など、時間も限られているなかで、アピールポイントが多数ありました。

グルメ、お出かけ、家電、など関心のあるメディアのジャンルも幅広くなることが想定されたので、それぞれが紹介しやすいような会場の準備と時間構成を工夫することで、限られた時間を最大限活用できるようにしました。

新しく生み出した「お米に再注目」文脈

さらに、多くの人にとって新店舗が自分ゴト化できるような文脈を検討しました。

「象印食堂」の1番の特長でもある“ごはんへのこだわり”を強調するために、

小麦が高騰する中、コメ油・米粉が話題に

お米に関する商業施設やお店が他にもオープン

という世の中の動きを踏まえて「お米に再注目!」という文脈を開発しました。この文脈が見事に採用されてテレビでも紹介されました。

その結果…オープン後、約2週間で2か月先までの予約枠がいっぱいに!

「象印食堂」では、季節ごとに旬の食材を使ってメニューをご提供しています。ごはんとの相性を追求したおかずと、高級圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いたこだわりのごはんを味わいに、ぜひ足を運んでみてください。



プラチナム 中原