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プラチナムは、5月6日に創立20年を迎えました。

2004年に創立以降、
クライアントの皆様、メディアの皆様、パートナーの皆様をはじめとする多くの皆様に支えていただき、
この節目の年を迎えることができました。
関わっていただいた全ての方へ、この場を借りて心より感謝申し上げます。

この20年間、社会が目まぐるしく変化する中、
「PR」の価値やその手法も常に進化を遂げてきました。
我々もその進化に食らいつきながら、時にはその進化の在り方を模索し、切り開いてきた20年間でした。

本年の年頭所感でも申し上げた通り、
「PR」はいま、大きな転換期にあると感じています。

往来のPRにおいて、市場や社会を俯瞰し、そこから見える現象やトレンドと掛け合わせ、ファクトやストーリーを開発し発信していく戦略的なPRが正攻法でした。
しかし近年では、ひとつの企業・ブランドの歴史や思想、もの作りへのこだわりやその裏側といった唯一の情報を深く掘り下げて、ブランドの価値に焦点を当てたストーリーを開発することが、メディアやその先の生活者に受け入れられるようになったと強く感じています。

客観的なファクトドリブンのみならず、情緒的なストーリードリブンで、
企業・ブランド・経営者やアーティスト独自の「価値」を発信していくことが受け入れられる時代に移り変わっているのです。

そしてこれはまさに、より本質的なPRの提供価値の見せ所であると言えます。

弊社は、ミッションとして「One More Value」を掲げています。

価値を発掘する。
創造する。
伝播させる。
そして、世の中に、
前向きな変化を起こす。

PRドリブンによる本質的なコミュニケーションこそが社会に前向きな変化を起こすことができると信じて。
プラチナムは、この先の10年、20年も、皆様と共に邁進して参ります。



株式会社プラチナム
代表取締役 吉柳さおり