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2023年1月に、昭和電工と旧日立化成の統合で新たに誕生したレゾナック・ホールディングス。社名認知を獲得するため、3年に及んで全体コミュニケーションとPR活動で支援。

「日本の半導体は、世界的に遅れをとっている」という論調に対して、「材料分野」では日本に強みがあること、さらに半導体製造工程の「後工程」においてはレゾナックがNo.1シェアであることを武器に、「半導体のキープレイヤー」であるというブランディングを徹底。

半導体復権の象徴を印象づけるメディア発表会や、海外挑戦などメディアを介してアピールする機会づくりを実施。また、初期段階で「半導体のキープレイヤー」を位置づけるため、ビジネス界の権威とのコラボレーションも積極的に行うことで、様々な取材・登壇依頼のサイクルを生み出した。